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ヒアルロン酸は、均等に注入しないと皮膚の表面に凹凸が出てしまうことがあります。
少しずつ体に吸収されていくヒアルロン酸は、時間が経てば凹凸も元に戻っていきますが、すぐにでも元に戻したいという場合は、溶解剤を注入することでヒアルロン酸を溶解して元に戻すことが可能です。
ただし、ヒアルロン酸以外の成分が含まれたものを注入した場合、きれいに戻らないことがあります。注入する前に何が含まれているのかをあらかじめ確認しておきましょう。
ヒアルロン酸注入は、部位によって硬さが異なるものを使用します。
例えば、唇に注入するヒアルロン酸はかなり柔らかめなので、体内に吸収されるスピードが早く、それゆえに元の状態に戻るまでの期間も短いです。施術を受ける前に、各部位の効果が持続する期間を確認しておき、納得した上で施術を受けましょう。
ヒアルロン酸注射によってできてしまうしこりは2種類あり、ひとつは硬いヒアルロン酸を注入したことでしこりのように見えてしまっているケースです。この場合は、時間が経過すれば消えていきますし、気になる場合は溶解剤で元に戻すことができます。
もうひとつは、ヒアルロン酸を注入したことで、「異物性肉芽種」というしこりができてしまうケースです。これは、ヒアルロン酸に別の成分が混ざったものを注入することで起こるといわれています。このしこりは時間が経っても元に戻らないので、切除して取り除くしかありません。
ヒアルロン酸に別の成分を混ぜることはとても危険なのですが、クリニックによっては行っている場所もあるようですので、使用するヒアルロン酸の成分については事前にしっかりと確認しておくことをおすすめします。
ヒアルロン酸注射をした後、内出血のアザができる人がいます。これは、注射をしたときに毛細血管がダメージを受けたことによるもので、時間が経てば治まっていきます。この内出血を防ぐのは難しく、大小の差はありますが、できてしまう方のほうが多いようです。
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ヒアルロン酸注入